妊娠中、バルトレックスの服用は医師に相談を

2019年11月27日
薬を飲む男性

バルトレックスはヘルペスに良く使われる治療薬になります。
バルトレックスの主成分はバラシクロビルで、ゾビラックスの欠点を改良したものになります。
バルトレックスはゾビラックスよりも服用回数が少なくて、吸収率もより良くなっているのです。

バラシクロビルはヘルペスウイルスの増殖を抑える効果があり、発症し始めてすぐに飲めば症状も軽く済みます。
また、皮膚のかゆみや痛みも緩和してくれる効果があります。
容量は大人であれば500mg、子どもは顆粒50%です。
用法は1日2回の服用を5日間続け、1日の容量は1000mgになります。

帯状疱疹の場合には用法が少し違い、容量も増えます。
1回の容量が1000mgで、1日3回服用するのです。
期間も7日間と長くなるので、ヘルペスの時よりもかなり容量が増えます。

バルトレックスは基本的にはそこまで強い副作用はありません。
頭痛や腹痛、下痢といった副作用を生じることがありますが、抗生物質としては一般的な副作用になります。
まれに副作用が重症化して、アナフィラキシーショックや肝炎といった症状が出ることもあります。
副作用が辛い場合には他の治療薬を処方して貰うこともできるので、早めに医師に相談するようにしましょう。

また、飲み合わせにも注意が必要で、ベネシッド、タガメット、セルセプト、テオドールの4種類と併用するのはとても危険です。
ベネシッドは痛風の治療に使われている薬、タガメットは胃炎や胃潰瘍の治療に使われている薬、セルセプトは免疫の働きを抑制する薬、テオドールは喘息の治療に使われている薬です。
これらの薬と併用すると、代謝が上手く作用せずに薬の成分が体内に残ってしまいます。
そうすることによって効果が強く出て、副作用も強く出てしまうのです。
危険なので、飲み合わせには十分な注意が必要です。

妊婦である場合にもバルトレックスの服用は控えた方が良いでしょう。
妊娠している時には免疫力が下がるので、ヘルペスを発症しやすくなるのは良くあることです。
妊婦でもバルトレックスを処方されますが、妊娠初期に服用し続けると脳や神経、内臓に奇形ができるリスクがあるのです。
そのため服用するのは、そのリスクを超える有益性が認められた時期とされています。

アメリカでは特に作用が認められないとされていますが、それでもリスクを考えると危険です。
必須アミノ酸を摂取することによって再発を抑えることができると言われているので、妊婦の場合には必須アミノ酸のサプリを摂って、再発抑制をすることをおすすめします。